Green Down Project
使わなくなった
羽毛ふとんを
回収しております
ご存じでしたか? いま、ダウン(羽毛)の供給量は年々減ってきています。
そこで、当社は羽毛に携わる企業としてその限りある資源を守るためにGreen Down Projectに参加いたしました。
一企業の技術だけでは、「羽毛循環サイクル社会」は実現できません。羽毛に関わる企業をはじめ、地域社会、そして生活者一人ひとりの理解と協力により羽毛循環システムがつくられます。それを推進していくのが、Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)です。羽毛製品はGreen Down Projectに共感するメンバーによって、回収、精製され、再び新たな羽毛製品に生まれ変わります。
皆様の不要になった羽毛ふとんを店舗にて回収いたします。 集まった羽毛ふとんの羽毛は新しい製品の素材として生まれ変わります。
1、障がい者就労支援・地域貢献
羽毛循環システムで障がい者の雇用が生まれます。
私たちは、障がい者施設を中心とした、羽毛循環システムのしくみを構築します。
障がい者の自立・共生・共働を支える取り組みで、日本全国に支援の輪を広ける活動を行っています。
2、環境保全
羽毛サイクルは環境を守ることができます。
羽毛はハードケラチンというタンパク質でできており、1.0kgの羽毛を燃やすと約1.8kgの二酸化炭素が発生します。
ゴミとして燃やさずにリサイクルすることで、それだけ長い間、炭素を羽毛の形のままで固定できるので、二酸化炭素の排出を抑制できます。
3、羽毛の安定供給
羽毛循環システムは安定的に安全な羽毛を供給します。
GREEN DOWNは新毛と違い、食肉の需要や鳥インフルエンザ等の環境要因による影響を受けにくく、安全な製品が生まれます。
そのため、安定的に安全な羽毛の供給が可能です。